冬の里山を満喫！

先週の日曜日、ISOさんとふたりでいつものホームグラウンドの里山に出かけた。このISOさんという人はかなりの自転車フリークであり、私なんぞが一緒に遊べるようなレベルではないのだ。特にDHではむちゃくちゃ速い。そんな彼が直々に私にコーチをしてくれるのだからこんな嬉しいことはない。午前中は理論と実践を教わりながら走った。そして休憩所まで走るとそこにはkoboriさんが！！（嬉）



koboriさんが煎れてくれたコーヒーを飲みながらおしゃべりに華が咲く。自転車談義はとても楽しい。



今回のkoboriさんのマシン。入れ替えたサスペンションが合わないためリンクはなんと自作だそうだ。この頃のマシンは個性的で味があるものが多い。そして現代でも充分に通用する走りをしてくれる。



お昼は３人でいつものラーメン！ここのラーメン店はチェーン店なのだがとても美味しい。今回は味噌バタを注文。勿論、ライスと餃子のセットです（笑）



午後はISOさんが用事があり離脱。koboriさんと私の二人でいつもの里から西側を走る。koboriさんの案内でやっとこの周辺の里山が頭の中で繋がってきた！そして秘密のシングルトラックを教えてもらい、ウハウハの大満足の休日だった。
走りのレベルではISOさんやkoboriさんには追いつきません。彼らを見ていると26erだの29erだの、カーボンだとかアルミだとかのマシン云々ではなく、結局はテクニックなんだと思います。彼らのようにちゃんとテクニックを身につければ、事故や怪我を回避することが出来る。もっと上手くならねばと思います。でも、そんなことはちょっと横に置いておいて・・・こうやって仲間と楽しく乗れて、自分の愛するマシンがあれば最高に幸せなのです。

GSX-R1000 ('03) とのお別れ

ついにこんな日が来てしまうとは・・・先週、愛機 GSX-R1000と涙のお別れをしました。長く連れ添ったマシンとお別れするのは辛かった。これで私のバイクはガレージから無くなった。17歳のころからバイクが家にないなんてことは無かったのだが。
手放した理由は色々ある。まずはお金が回らなくなってきたこと。それは自転車に興味がいっているからなのだが、この子も10年目を迎えて車検もあるし修理費用も嵩むということもある。それと友人を立て続けにバイクで亡くしたので、その流れを食い止めたかったということ。やつらの分まで乗ってあげたいというのもあるけど、一旦区切りをつけるのも方法かと思ったから。
これでオートバイをヤメたとは思っていない。次の新しいステージへの準備だと思っている。様々な思いが交錯するが、一旦冷却期間を置いてまた走り出します。それまではライダーの皆さん、どうか事故や怪我には気をつけてくださいませ！！